「ゲーム配信を始めたけど、全然人が来ない…」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
どんなに人気のゲーム配信者でも、最初は人が来ない時期を経験しているので、気にしすぎる必要はありません。
とは言え、ゲーム配信で人が来ない時の対処法があるなら知りたいですよね。
本記事では、以下について解説します。
・ゲーム配信で人が来ない時の対処法は?
・ゲーム配信におすすめのアプリは?
ぜひ参考にしてください!
関連記事:【初心者必見】ゲーム配信で必要なものは何?初心者が揃えるべき機材を徹底解説!
ゲーム配信で人が来ない時の対処法は?
ゲーム配信で人が来ない時の対処法として、主に以下の6つが挙げられます。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
①動画のタイトルやサムネイルにこだわる
視聴者は、数あるゲーム配信動画の中から「面白そう!」と思った動画のみを視聴します。
その時、動画を選ぶ決め手となるのが、動画のタイトルとサムネイル画像です。
どれだけゲーム配信の内容が良くても、タイトルとサムネイルが魅力的でなければ、そもそも動画をクリックすらしてもらえません。
視聴者の目を惹くようなタイトルやサムネイルを作ることを意識しましょう。
タイトルは、「これを知らないとヤバい!」と煽るような言葉を入れたり、「超使えるマル秘テク5選」と数字を入れたりするのが効果的です。
サムネイル画像は、ゲーム内の印象的なシーンの画像を使用するといいですね。
②ターゲット層を設定し、ニーズを分析する
ゲーム配信を行う際は、「自分の配信のターゲット層は誰なのか」を意識することが重要です。
ターゲットを設定していないと、配信内容や企画に一貫性が生まれず、視聴者が離脱する原因になってしまうからです。
まずは「初心者」「中級者」などのターゲットを定め、自分のターゲット層が求めているものを意識した配信を心がけましょう。
視聴者が何を求めているかは配信者によって異なりますので、何度もゲーム配信をおこなう中で、視聴者のニーズを分析していってくださいね。
③人気・マイナーすぎるゲームを選ばない
人気すぎるゲーム、もしくはマイナーすぎるゲームを配信してしまっていることも、人が来ない原因として挙げられます。
知名度が高いゲームは配信者も多いため、人気ゲーム配信者が同じゲームを配信している場合、視聴者はそちらに流れてしまいます。
また、マイナーすぎるゲームは競合が少ない一方で、そもそも検索する人が少ないため、人を集めるのは難しくなります。
有名タイトルとまではいかないものの、比較的人気のあるタイトルを選ぶことが重要です。
ひと昔前の人気ゲームを配信するのもアリですね!
④SNSと連動させて集客を行う
SNSアカウントを活用することも、ゲーム配信で人が来ない時の対処法として有効です。
SNSを通じてゲーム配信の事前告知ができますし、配信した映像を切り取ってショート動画にして発信すれば、SNS内で拡散されて新たな視聴者を獲得できる可能性も高まります。
また、SNSでも視聴者とコミュニケーションをとることができれば、配信者のひととなりが視聴者に伝わり、ファン化にも繋がりやすくなります。
他のゲーム配信者との連絡ツールとしても活用できるため、コラボ配信の機会も増えるかも知れませんね。
⑤人気のあるゲーム配信者を分析する
自分のゲーム配信に人が来ない時は、すでに人が集まっているゲーム配信者を分析することも効果的です。
人気のあるゲーム配信者の動画タイトル、サムネイル、配信内容、配信時刻、配信頻度などを分析することで、どの部分が視聴者のニーズを満たしているのか、どの部分が集客に繋がっているのかが見えてくるからです。
また、人気配信者を参考にすることで、自分の配信内容をブラッシュアップすることも可能です。
もちろん、100%模倣することは良くありませんので、真似をするなら企画や話し方などの一部分にとどめ、他の部分には自分なりのアレンジを加えるようにしましょう。
⑥競合が少ない配信アプリを利用する
ゲーム配信で人が来ない原因として、競合が多すぎるアプリで配信を行ってしまっていることが考えられます。
例えば、YouTubeはユーザー数が多い一方で競合となる配信者も多く、知名度が低い配信者は埋もれてしまう可能性が高いのです。
「日本人配信者がまだ少ないゲーム配信アプリ」や「ゲーム配信者が少ない動画配信アプリ」など、比較的競合が少なそうなアプリを選ぶようにしましょう。
ゲーム配信におすすめのアプリは?
ゲーム配信で人が来ない時の対処法が分かったところで、ここからはゲーム配信におすすめのアプリについて紹介していきます。
競合が少ないアプリや集客がしやすいアプリなど、4つのゲーム配信アプリを厳選してご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください!
BIGO LIVE
(画像引用:BIGO LIVE)
BIGO LIVEは、シンガポール発のライブ配信アプリ。
世界中の150の国と地域で、4億人以上のユーザーが存在しています。
海外ユーザーに対して日本ユーザーはまだ少数のため、比較的集客がしやすい環境。
アプリ内には翻訳機能もついているので、海外ユーザーの集客も見込めます。
17LIVE
(画像引用:17LIVE)
17LIVEは、世界で5,000万人以上のユーザー数を誇る、日本最大級のライブ配信アプリです。
様々なジャンルでの配信が行われていますが、ゲーム配信者の数は少ないので、人気ゲームの配信でも集客がしやすいです。
このアプリの魅力は、新人の配信者向けのイベントが多数企画されているところ。トップページに新人枠が設けられており、知名度が少ない時でも視聴者を集めやすい環境が整っています。
ミラティブ
(画像引用:ミラティブ)
ミラティブは、ゲーム専用の配信アプリ。
約300万人のゲーム配信者が、雑談系やテクニック系など幅広いジャンルのゲーム配信を行っています。
専用アバターの「エモモ」を作って配信できるため、顔出しせずにVtuberとして活動することも可能。
配信中に視聴者と同じゲームをプレイできる「ライブゲーミング機能」があるため、視聴者との距離を縮めやすいことも嬉しいポイントです。
Twitch
(画像引用:Twitch)
ゲーム中心のライブ配信アプリであるTwitch。
プロゲーマーも多数参入していることが特徴です。
アプリにはクリップ機能が備えられており、ライブ配信の動画の一部分を切り取ることで、簡単にショート動画を作成することができます。
SNSでショート動画を拡散させて視聴者を増やしたいと考えている方におすすめのアプリです。
まとめ
この記事では、「ゲーム配信をしても人が来ない…」というお悩みに対して、対処法を解説してきました。
ゲーム配信をしても人が来ない時の主な対処法は、以下の5点です。
①動画のタイトルやサムネイルにこだわる
②ターゲット層を設定し、ニーズを分析する
③人気・マイナーすぎるゲームを選ばない
③SNSと連動させて集客を行う
④人気のあるゲーム配信者を分析する
⑤競合が少ない配信アプリを利用する
また、ゲーム配信をする際におすすめの配信アプリは以下の4つです。
・BIGO LIVE
・17LIVE
・ミラティブ
・Twitch
ぜひこの記事を参考にして、人気ゲーム配信者の仲間入りを果たしてくださいね。