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【独占インタビュー】茨城県eスポーツチームORB GARDENリーダーのじゅんぴーちさんeスポーツの今後の展望と可能性とは?

今回は、茨城県eスポーツチームORB GARDENリーダーのじゅんぴーちさんに独占インタビューしました。eスポーツの今後の展望と可能性についても聞いてみました。

最後までご覧ください。

▼自己紹介

(チーム) 茨城県eスポーツチームORB GARDENリーダーのじゅんぴーちです。

年齢29歳

出身茨城県

▼どんな活動をしているか?

eスポーツ関連事業として活動しています。

チームでは主に3部門に分かれています。

ストリーマー部門は、個人チャンネルでゲーム配信をしたりイベントに出演してチームの広報的な役割を担います。

クリエイター部門は、様々なコンテンツに使用する映像や画像を制作して、広報物の質と価値を上げる役割があります。

競技部門は、まさに選手。 各ゲームタイトルのトップランカーを中心に構成し、各大会に出場して優勝を勝ち取りチームのブランドを上げる役割があります。

主にこういった構成でチーム活動が成り立っています!

▼メンバーは何人?

現在は学生や社会人を含め約20人です。

▼今後どんな活動をしていきたいか?

今後は地元茨城県内を中心にeスポーツを活用して企業や名所の魅力発信、地域のイベントを盛り上げる取り組みにも挑戦していきたいですね。

▼eスポーツの始め方とは?

eスポーツはインターネットの光回線とゲーム機かPCがあれば、いつでも誰でもどこにでも繋がれます。

知らない人や友達とカジュアルに遊んでも良いいし、ランクで勝ってプロの道へ進んでも良いと思います!

▼eスポーツのプロ選手とは?

実際まだプロeスポーツ選手の定義や見方がまだ難しい面があります。

これは個人的に考えるプロの定義ですが 「公式大会やコミュニティ大会で “強さ”を用いてファンを魅了する選手」または「チーム又は個人の “知名度”でスポンサーの宣伝活動を行う選手」 だと考えております。

▼eスポーツに必要なものとは?

eスポーツのゲームやジャンルには寄りますが、基本的に(PC/モニター/キーボード/マウス/マウスパッド/ヘッドセット)を用意してプレイする方が多いです。

競技ジャンル毎に専用のデバイスも存在しますが、それは後からスキルを追求する選択肢の一つとして考えて良いかもしれません。

▼eスポーツの需要

これは人によりますが、まず全世代共通でコミュニケーションツールとしてかなり機能すると思います。

通話ソフトを介してグループ通話で戦う楽しさやマインド、知識面も人一倍成長しやすいです。

あとは現代社会でのITの発展が生活に強い影響を及ぼしている中で、日本は先進国の中で一番乗り遅れている分野です。

PCのeスポーツゲームをプレイしていると逐一アップデートや変更が繰り返されるのでトレンドや情報を追うようになり、便利なツールを調べて試したりと独学の仕組みを形成できるようになります。

こういったインターネットサーフィンの行動力の向上が、国民一人一人のIT力を高める大事なきっかけになってきています。

その為eスポーツが生活の一部に取り込まれている方は徐々に増加していると思います。

▼eスポーツ人気のジャンルと世界的有名なコンテンツとは?

一世代前は格闘ゲームが人気でしたが、今はFPSジャンルの「Fortnite/ApexLegends/VALORANT/OVERWATCH2」の人気が非常に大きくなっています。

もちろん常日頃から様々なゲームジャンルで大会やイベントは開かれてるので、全体的に市場は大きくなってきています。

世界ではMOBAとFPSのジャンルが圧倒的で、特に日本では全く流行っていないMOBAジャンルの「League of Legends」というゲームが世界一位の人気を誇ります。

それに次ぐFPSジャンルの「Counter Strike2」が世界2位の人気という事で、日本と世界の人気タイトルが若干ズレている形となっています。

▼初心者でも始められる事

初心者の度合いにもよりますが、個人的に簡単に始められるタイトルをいくつか紹介します。

全くゲームをやった事がない人には、格闘ゲームでNintendo Switchの「スマブラ」またはPS4やPC版の「ストリートファイター」、あとはPS4版の「ぷよぷよeスポーツ」やモバイル版でカードゲーム系の「シャドウバース」が始めやすいです。

その辺をやった事があったり知っている方にはぜひ、今熱々のFPSジャンルから「ApexLegends」または「VALORANT」をおすすめです。

APEXはモバイル以外のプラットフォームなら基本プレイできますし、VALORANTはPS5かPC版でプレイできます。

eスポーツ選手を目指したい方は高スペックスマホかゲーミングPCを手に入れる事をおすすめです。

基本的に賞金が大きな大会はPC版とモバイル版のゲームタイトルに多いからです。

家庭用ゲーム機で行われる大会は基本的にメーカーの販売促進が目的なので、eスポーツ市場の盛り上がりとは少し関係がズレたニュアンスになります。

一番楽しいと思えるゲームの中で得意なタイトル、かつ公式大会が盛り上がっていいて賞金も大きな大会であれば挑んでみてはいかがでしょうか?

▼eスポーツの賞金は?

賞金は大会毎によってピンキリですがFPSの日本大会は数百から数千万円、世界大会だと数億から数十億円。

最高額が今年2024年6月に行われたeSports World Cup の賞金総額は約93億円です。

年々世界中でeスポーツ市場の価値が高騰しています。

ただ現状大会賞金だけでは生活出来ない選手がほとんどです。というよりも0と言っても過言では無いです。

その為選手はチームや個人契約でスポンサーを募って宣伝広告をしながら支援金を得て活動しています。

その為に私達ORB GARDENは茨城県地域密着型のチームとして、eスポーツ選手とストリーマーの活動サポートを行う為に存在しています。

▼eスポーツの今後について

eスポーツの未来はまだまだ未知数です。 デジタルエンターテインメントの成長を背景に市場が拡大していて、今後の将来性も期待されています。

eスポーツの市場規模は、日本においても世界においても拡大傾向にあります。

日本では、2022年に約125億円を記録し、2025年には200億円を超えると予想されています。

世界では、2021年にすでに1,000億円を突破しており、既にビジネスとして大きな成長が期待されています。

eスポーツの市場が拡大することで、次のような影響が考えられます。

①若者の間でeスポーツ選手を目指す人が増える可能性がある。

②eスポーツが「将来の夢」として明確にイメージされ、真摯に取り組むようになるケースが増える可能性がある。

③親世代にもeスポーツが広まることで、IT分野のスキルとしても応援する姿勢になる可能性がある。

④eスポーツで高度なプレーをすることで、プロチームから声が掛かったり自身のネームブランドが売れて収益に繋がる可能性がある。

以上がeスポーツが持つ力と、未来にもたらす影響についてです。

まとめ

今回は茨城県eスポーツチームORB GARDENリーダーのじゅんぴーちさんに独占インタビューしました。eスポーツの今後の展望と可能性についても聞いてみました。

今後eスポーツ業界を背負う茨城県eスポーツチームORB GARDENでした。

また、ORB GARDENではスポンサーを募集しています。詳しくは公式サイトから。

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