「ゲームでワープするけど、パケットロスって起きてるの?」
「パケットロスを自分で調べる方法が知りたい」
そんな人に向けて、この記事ではパケットロスを無料で測る方法を紹介します。
ブラウザでできるかんたんな方法から、パソコンでくわしく調べる方法まで、はじめての人でもわかるように手順を説明します。
- パケットロスを測る3つの方法
- 結果の見方と、目安の数字
- パケットロスが出ていたときの対処法
先に結論です。
- いちばんかんたんなのは、ブラウザで使えるスピードテストのサイト
- Windowsなら、「コマンドプロンプト」でくわしく測れる
- ゲームによっては、画面にパケットロスを表示できる
- パケットロスは0%が理想。1%でも出ていたら対策しよう
パケットロスとは?(かんたんにおさらい)
パケットロスは、ゲームなどのデータが途中で消えてしまい、相手に届かないことです。
キャラクターがワープしたり、撃った弾が当たらなかったりする原因になります。
くわしいしくみや原因は、こちらの記事で紹介しています。
あわせて読みたい:パケットロスとは?ゲームで起きる原因と直し方
パケットロスを測る3つの方法
| 方法 | かんたんさ | わかること |
|---|---|---|
| ① スピードテストのサイト | とてもかんたん | 速度・Ping値・パケットロスをまとめて測れる |
| ② Windowsのコマンドプロンプト | ふつう | パケットロスの割合を、くわしく測れる |
| ③ ゲームの画面に表示する | かんたん | そのゲームで実際に起きているパケットロスがわかる |
① スピードテストのサイトで測る
いちばんかんたんなのは、ブラウザで使えるスピードテストのサイトです。
たとえば、Cloudflare(クラウドフレア)のスピードテストでは、速度やPing値とあわせて、パケットロスの割合も表示されます。
- パソコンやスマホのブラウザで、スピードテストのサイトを開く
- テストが自動で始まるので、終わるまで待つ
- 結果の中から「パケットロス(Packet Loss)」の数字を見る
ゲームで使うパソコンと同じつなぎ方(有線かWi-Fiか)で測るのがポイントです。
② Windowsのコマンドプロンプトで測る
パソコンでくわしく調べたいときは、Windowsに最初から入っている「コマンドプロンプト」が使えます。
- スタートメニューで「cmd」と入力して、コマンドプロンプトを開く
- 「ping -n 100 8.8.8.8」と入力して、Enterキーを押す
- 100回分の通信が終わるまで待つ
- 最後に出る「損失」の%を見る
「8.8.8.8」は、Googleが用意している、だれでも使えるサーバーの住所です。
100回データを送って、何回届かなかったかを調べています。
損失が0%なら、パケットロスは起きていません。
③ ゲームの画面に表示する
多くのオンラインゲームでは、設定でパケットロスを画面に表示できます。
たとえば、Apex Legendsでは「設定」→「ゲームプレイ」→「パフォーマンス表示」をオンにすると、Ping値とあわせてパケットロスも表示されます。
実際に遊んでいるときのパケットロスがわかるので、いちばん正確です。
あわせて読みたい:Apex(エーペックス)のPingが高いときの直し方
結果の見方
| パケットロス | 状態 |
|---|---|
| 0% | 問題なし |
| 1%くらい | 対戦ゲームで違和感を感じることがある |
| 数%以上 | ワープや撃ち負けがはっきりわかる |
パケットロスは、0%が理想です。
1%でも出ている場合は、下の対処法をためしてみましょう。
時間を変えて何回か測る
パケットロスは、時間帯によって変わることがあります。
昼と夜の両方で測ってみると、原因を見つけやすくなります。
夜だけパケットロスが出るなら、回線の混雑が原因の可能性が高いです。
有線とWi-Fiの両方で測る
Wi-Fiで出て、有線で出ないなら、Wi-Fiが原因です。
有線でも出るなら、ルーターや回線に原因がある可能性が高いです。
パケットロスが出ていたときの対処法

- ルーター・モデム(ONU)・パソコンを再起動する
- Wi-FiをやめてLANケーブルで有線接続にする
- 古いLANケーブルを、新しいものに交換する
- ゲーム中は、ほかの機器のダウンロードを止める
Switchのドックやノートパソコンなど、LANポートがない機器は、有線LANアダプターを使えばLANケーブルでつなげます。
ルーターを買い替えるなら、Wi-Fi 6に対応したモデルを選ぶと、通信が安定しやすくなります。
それでも直らない、とくに夜だけパケットロスが出るなら、回線そのものが混んでいる可能性が高いです。
ためしても直らないなら、回線そのものを見直すのが近道です。
ゲームをする人にいちばんおすすめなのはNURO光。独自の回線で夜も混みにくく、ラグやPingの悩みが出にくい光回線です。まずは住所がエリア内か確認してみてください。
NURO光のエリア外なら、全国で使えるドコモ光がおすすめです(ドコモのスマホならセット割でさらにお得)。
くわしくは「NURO光の評判」「ドコモ光の評判」で解説しています。
ほかの光回線とくらべたいときは、こちらの記事もどうぞ。
あわせて読みたい:ゲームにおすすめの光回線4選|ラグらない回線の選び方
よくある質問
Q. スマホでもパケットロスは測れますか?
はい、スマホのブラウザでもスピードテストのサイトで測れます。
ただし、ゲームで使うパソコンやゲーム機とは条件がちがうので、目安として考えましょう。
Q. PS5やSwitchではパケットロスを測れますか?
ゲーム機の本体の機能では、パケットロスを直接調べるのはむずかしいです。
ゲームの中でネットワークの数値を表示できるタイトルなら、そこで確認しましょう。
Q. 1回測って0%なら大丈夫ですか?
1回だけでは、たまたま問題がなかっただけかもしれません。
時間帯を変えて、何回か測ってみるのがおすすめです。
まとめ|まずはスピードテストで、昼と夜に測ってみよう
この記事のポイントです。
- いちばんかんたんなのは、ブラウザのスピードテストのサイト
- Windowsなら「ping -n 100 8.8.8.8」で、くわしく測れる
- ゲームの画面に表示すれば、実際のパケットロスがわかる
- 0%が理想。夜だけ出るなら、回線の混雑を疑おう
パケットロスは、測ってみないと気づきにくいトラブルです。
ゲームがラグいと感じたら、まずは一度測ってみてください。